嚥下機能と食べ物の関係 of デンタルクリニックたかはし

アウトライン-[更新済み].gif医療法人デンタルクリニックたかはし



 これまで何の問題もなかった食事が、高齢になるとだんだん食べ物をきちんと噛んで飲み込む(嚥下)ことが難しくなってきます。このような状態のことを嚥下機能低下と言います。
 以前よりむせやすくなったり、食事に時間がかかるようになってきた場合は、嚥下機能が低下している可能性があります。そのような場合、本人が気が付かないこともあるので、周囲が状態を観察し、今まで食べてきたものが食べにくいようであれば、食べ物の形態を変える工夫をしたり、食事時の姿勢や食器なども状態に合わせていく必要があります。
 下記のような食べ物・飲み物は、形態を変える必要があります。

○噛み切りにくく滑りやすいもの

 例・・・もち・里芋・こんにゃく・かまぼこ・キノコ類・タコ・イカ・貝類

○口の中でまとまりにくくバラバラになるもの

 例・・・ナッツ類・豆・かまぼこ・ちくわ・ひき肉・トウモロコシ・レンコン・ひじき・葉野菜・きざんだもの

○口の中でくっ付きやすいもの

 例・・・もち・だんご・食パン・もなかの皮・ウエハース・のり・わかめ

○水分が少なく(または吸ってしまって)パサパサしてしまうもの

 例・・・パン・カステラ・クッキー・ウエハース・マドレーヌ・イモ類・ゆで卵・高野豆腐

○つるっと入りやすいもの

 例・・・ところてん・寒天・ゼリー・果物の缶詰・刺身

○さらっとした液体

 例・・・水・お茶・ジュース・汁物

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