温度で効果が変わる入浴法 of デンタルクリニックたかはし

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 私たちは毎日、体を綺麗にするためにお風呂に入りますが、湯船に入る方とシャワーだけの方がいると思います。
 日本では湯船に入る方が多いように思われますが、ほとんどの方が湯船に入り、『気持ち良かった』で終わっているのではないでしょうか。また、湯船に入る場合、設定温度を気にして入浴している方はどれくらいいるのでしょうか。
 毎日、湯船に入るのと入らないとでは体の疲れがとれる度合いが全く異なり、さらに1℃温度が異なるだけでその効果も変わってくることが解っています。つまり、ただ気持ちが良いというだけで入浴するのは非常にもったいないことで、せっかくお風呂に入るならもっと上手な入浴方法を学び、その効果を発揮させていただけたらと思います。

温度で効果が変わる入浴法

①ダイエットしたいときは・・・
 食前に40℃で15分の入浴 私たちの体は、食後胃や腸に血液を集めるため、食後直ぐにお風呂に入ると、皮膚表面の血行が良くなり、血液が全身に分散されて消化活動がスムーズにいかなくなるため、苦しいと感じることがあります。そのためにも食前に入浴する方が良いとされています。また、37℃~38℃のぬるま湯であると胃腸の働きが活発になり食欲が湧いてしまうため、食欲を抑えるためには40℃がベストになります。
◎食前に入浴をすることで皮膚の血行が良くなり、胃腸の働きが抑えられるために食欲が抑えられ、その結果ダイエットに繋がるという訳です。

②眠気を覚ましたいときには・・・
 43℃で2分のシャワー43℃は、交感神経を刺激する温度であるため、心身が緊張して体が戦闘モードに入り、頭がシャキッとして学習能力が上がります。また、お風呂から出て眠気を覚ましたいときには、足元に冷たい水をサッとかけることで交感神経が刺激されて眠気を覚ますことができます。

③湯船に入って歯磨きをすると肌が綺麗になる
 人間の唾液の中には、パロチンという美肌ホルモンが含まれています。赤ちゃんは、よく唾液を垂らしますが、パロチンの分泌も盛んで、そのため肌はとてもきれいです。
しかし、パロチンは、加齢と共に減少していくため、湯船で体を温めてリラックスした状態で歯を磨き口の中を刺激することでパロチンが出やすくなり、その結果肌が綺麗になるのです。
※食前に入浴し歯磨きをしたら、食後もしくは寝る前には必ず歯磨きをすることが大切です。

④加齢臭を消すためには・・・
 41℃で1分の朝シャワー男性は、特に40歳を過ぎると臭いの元となる皮脂が急激に増加してきます。これが加齢臭の原因になります。朝シャワーをすることで寝ている間に増加した臭いの元が流され、加齢臭を感じなくなります。

 このように、少し考えて入浴することで役に立つことがたくさんありますので、簡単なことから試してみてください。

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